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JFC2020競技紹介 ドリル・コンテスト その①

time 2020/10/01

JFC2020競技紹介 ドリル・コンテスト その①

 動画投稿にて絶賛開催中のフットバッグ全日本大会『JFC2020オンライン』。投稿締切は10月末。残り1か月を切った本日より、競技種目の解説記事をスタートします!

 第1弾は公式競技種目の『ドリル・コンテスト』。今回、初採用となるJFCオリジナル種目です。この種目で競うのはフットバッグのドリル(Drill)。ドリルとは、下記のMirage>Legoverのように、左右の足が入れ替わり、延々とループする形式の連続技を指します。そのため本種目では、左右の足で均等に技を行う能力が勝利の鍵となります!

 今回の競技で審査対象となるのは、4コンタクト〜8コンタクトのドリル。ドリルでは必ず左右で同じ技が行われるので、2種類〜4種類の技を組み合わせたドリルということになります。下記の動画は、4コンタクト=2種類、6コンタクト=3種類、8コンタクト=4種類のサンプル動画です。自由にドリルを考案し、サンプル動画のように1周回分を動画に録画して投稿してください。

サンプル①:Mirage>Legover

サンプル②:Clipper>Butterfly>Legover

サンプル③:Butterfly>Ducking Clipper>Osis>PDX Mirage

 なお、「1周回」ということで、1個目の技のセット(技の開始)の位置には注意が必要です。Butterflyのように通常はセットの位置(左右のToeもしくはClipper)が自由な技であっても、ドリルとして繋がる位置、すなわち最後の技のストールの位置から開始する必要があります。
 例えば上記のサンプル③の場合、最初のButterflyのセットは左足のToeから始める必要があります。これは、ドリルの最後=8コンタクト目のPDX Mirageが左足のToeで終わるためです。

 また、下記のような形式はドリルに似ていますが審査対象外となります。ご注意ください。

審査対象外となる例①:左右が入れ替わらずにループするもの
審査対象外となる例②:A>B>C>C’>B’>A’のような折り返し形式
審査対象外となる例③:A>A’>B>B’>C>C’のような形式

 次回の記事ではドリルコンテストの評価基準などについて、簡単に触れたいと思います。投稿予定のプレーヤーの方は、ぜひ忘れずにチェックを!

JFC2020オンラインは日本国内在住であれば、誰でも参加可能です。詳細は大会公式サイトをご覧ください。初心者からベテランまで、ご参加お待ちしております!

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