Japan Footbag Championships 2010 - 2010年9月18,19日














競技

メイン競技は3種類です。

決められた時間内で音楽に合わせて フットバッグの総合的なテクニックとパフォーマンスを競う 「フリースタイル」が男女共通、 3つの連続した大技の難易度とオリジナリティを競う「ビッグ3」が男子限定、 2つの連続した大技の難易度とオリジナリティを競う「ファット・コンボ」が女子限定で行われます。

メイン競技に限り、エントリー料として1,000円(18歳以下500円)が必要です。 1,000円にてメイン競技全てに参加することが可能です。 現地にて回収させて頂きますので、予めご用意くださいますようお願い致します。 ただし、日本フットバッグ協会の会員に関しては無料となっております。


競技参加条件

条件は特にありません。 日本に住んでいる方なら誰でも参加可能です。 もちろん未経験者でも参加可能です。


エントリーについて

競技に参加される方は以下の必要事項をお書きの上、 タイトルを「JFCエントリー」と ご記入いただき、 期限までに日本フットバッグ協会にメールくださいますようよろしくお願い致します。

■記入事項

  1. お名前
  2. 登録ネーム(ご希望の方)
  3. 出場種目
  4. メールアドレス
  5. フットバッグ歴/出身地
  6. 意気込みを一言!
  7. 下記誓約事項に同意します。
    1. 競技会においては公序良俗を守り、 全力を尽くして演技をすることを誓約いたします。 また、審査員の下す審査結果については無条件に受け入れ、 フェアな態度で臨みます。
    2. JFC実行委員会又は協力企業が製作・販売するビデオ映像等に 演技を無償で収録する事に同意いたします。
    3. 日本フットバッグ協会会員でない場合は、 エントリー料として1,000円(18歳以下500円)を現地にて支払います。

  • メールタイトル 「JFCエントリー」
  • 宛先メールアドレス webmaster@footbag.jp
  • 受付締め切り 9月12日(日)24時

皆様からのメールを確認しましたら折り返し協会から確認のメールを送らせていただきます。

※2、3日経過しても折り返しのメールが届かない場合は、 申し訳ありませんが再度確認メールをお送りくださいますよう よろしくお願い申し上げます。

競技詳細

フリースタイル

本大会のメインイベント「フリースタイル」。男女共通の種目です。 フットバッグの技の数々を決められた時間内で音楽に合わせて 踊るように繰り出していき、 そのルーティンの難易度、美しさ、オリジナリティ、 音楽との融合、そして観客へのアピール度の高さなど、 フットバッグのテクニックとパフォーマンスを総合的に競う競技で、 毎年行われている世界大会でも必ずこの種目がメインイベントとして行われています。

競技時間 男子2分、女子1分30秒
競技時間は、曲の始まりか、競技者の動き始めから計測を開始し、 競技者の演技終了をもって計測終了とします。
規定時間を過ぎてからの演技に関しては審査対象外となります。 音源の編集の有無、計測開始のタイミング、演技終了時間のカウントダウンの有無 等 に関しては事前の打ち合わせシートを提出していただきます。(大会当日)
使用バッグ
  • 球形、もしくはそれに近い形状である事
  • 下記に記載するサイズ、重量の範囲内である事。
    直径2.54cm×6.35cm
    重量20g×70g
使用音源 CD、もしくは以下のファイル形式・記録媒体にて音源をご準備下さい。

  • ファイル形式は、MP3、AAC、AIFF、WAV
  • 記録媒体はCD-R、CD-RW、USBメモリ、SDカード(mini、microは不可)、 メモリースティック、コンパクトフラッシュ

また、予選と決勝で異なる楽曲を使用する予定の方は、 両方の音源を1日目にお持ちください。

実行委員会では特に楽曲の準備はございません。 曲は、指定楽曲を曲の頭から再生し、選手の演技終了をもってフェードアウトします。 曲の頭から再生を始めない場合、 もしくは曲が終了するタイミングを自分で決めたい場合はご自身で事前に編集して頂く必要があります。 出演者の希望に応じてタイムキーパーが時間をカウントすることも可能です。 なお、規定時間を過ぎても使用音源が再生されていた場合、強制的に再生を停止します。
予選・決勝 プール分けの有無、組み合わせについては競技エントリー人数によって決定いたします。 なお、エントリー人数があまりにも少ない場合は予選を行わない場合が、 多い場合には準決勝を行なう場合がございます。予めご了承ください。

ビッグ3(男子)

文字通り3つの大技を連続して決める競技です。 1つ1つの技及び技の連携の、難易度やオリジナリティを競います。 演技の安定感やミスの少なさが重要視されるフリースタイルでは 繰り出せないような、難易度の高い大技や、トリッキーな技のコンビネーションが 次々と飛び出します。

競技時間 制限なし
試技回数 予選5回、決勝7回
ルール
  • 以下の動作を行った場合「1回」と数える。
    バッグが地面に落ちた場合。
    キック、ストールの動作を開始した後、技の成否に関わらず手でキャッチした場合。
    技の開始動作(セット)後にその技が失敗し、キックもしくはストールを続けた場合。 (セットに入ったかどうかの判断は全て各審査員に委ねる)
  • 基本的に技は最後にバッグを手でキャッチしてはじめて成功とする。
    コンボ自体が成功しても最終的にバッグのコントロールを失い、 バッグがあらぬ方向に飛んでいった場合は失敗とみなします。 (成功か失敗かの判断は全て各審査員に委ねる)
  • 全5回もしくは7回の試技中に何回コンボを成功させても、 審査対象は各審査員が「最も素晴らしい」と判断した一つのコンボのみとする。
  • その他審査に疑義のある場合は各審査員が協議して裁決します。
使用バッグ
  • 球形、もしくはそれに近い形状である事
  • 下記に記載するサイズ、重量の範囲内である事。
    直径2.54cm×6.35cm
    重量20g×70g
使用音源 実行委員会の準備するBGMで行います。
予選・決勝 プール分けの有無、組み合わせについては競技エントリー人数によって決定いたします。 なお、エントリー人数があまりにも少ない場合は予選を行わない場合が、 多い場合には準決勝を行なう場合がございます。予めご了承ください。
審査方法 審査員が各競技者に各々順位を付け、順位を競技者ごとに合計し、 数字が最も小さかった順に順位が決定いたします。 その他審査に疑義のある場合は各審査員が協議して裁決します。

ファット・コンボ(女子)

2つの大技を連続して決める競技です。 1つ1つの技及び技の連携の、難易度やオリジナリティを競います。 演技の安定感やミスの少なさが重要視されるフリースタイルでは 繰り出せないような、難易度の高い大技や、トリッキーな技のコンビネーションが 次々と飛び出します。

ルールはビッグ3を参照ください。

非公式競技

今回、上記の正式競技に加え、下記のコンペティションを実施します。

●サークルコンテスト

3〜5名の「サークル」で、技術力を競います。

<サークルコンテスト ルール>
・1サークルは3〜5名(参加者数によって変更します)
・ハンドキャッチはファウル
・2コンタクト以内でのドロップはパスバックで再チャレンジ
(ただし1回のみ、セルフサービスはファウル)
・1ラウンド制(バラエティ/デンシティ制は採用しない)
・ジャッジはオーディエンスが行う
・決勝のみシュレッドオフを採用

●ビッグトリック・チャレンジ

各自のベストトリックにチャレンジ!

<ビッグトリック・チャレンジ ルール>
・単発トリックによるコンペティションです
・順位をつけない「チャレンジ種目」です
・試技は決勝ステージ上で行います
・試技は5回まで
・ビデオ撮影をし、成功トリックは編集してサイト上にアップします

※下記競技のルールは近日中にアップします。
●フットバッグ・ネット

これら3つの競技は、事前の競技エントリーは必要ありません。 当日、その場でご自由に参加いただくことが出来ます。(サークルコンテストとフットバッグ・ネットは1日目に予選を行います)

(c)Nippon Footbag Association 2010