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JFC2020競技紹介 ドリル・コンテスト その②

time 2020/10/02

JFC2020競技紹介 ドリル・コンテスト その②

 動画投稿にて絶賛開催中のフットバッグ全日本大会『JFCオンライン2020』。投稿締切は10月末。ということで、本ブログでは投稿期間中、競技種目の紹介などの大会関連記事をアップしていきます。本日のテーマは前回に続き「ドリル・コンテスト」です。

 既にいくつかの投稿動画が届いていますが、フットバッグ界のレジェンドであるケン・ソモリノス(Ken Somolinos)選手がドリル動画を寄せてくれました。「アメリカ在住のため競技参加はできないけれど、 大会への応援の気持ちを込めて」とのことです。 ありがとう、ケン!

ケン・ソモリノス選手によるドリル(エキシビション)

 ちなみに日本に住んでいたこともあるケン選手は、2003年に行われた第1回の全日本大会の特別ゲストでした。約20年に渡りトップ選手として活躍を続け、今年の世界大会でも各部門で上位入賞を果たしています!

 さて、ここからはマニア&競技者向けの内容です。このドリル動画の解説をしつつ、ドリル・コンテストの評価ポイントに簡単に触れておきましょう。このドリルは6コンタクト=3種類のドリルで、「 Blurry DLO (Fog)>Pixie Drifter (Smoke)>Ducking PDX Whirl (Tomahawk) 」という技の構成です。ADDの点数では 5ADD>4ADD>5ADDの組み合わせ。技単体では中級者も狙えるレベルですが、ドリルとなるとかなりの難易度です。

 ドリル・コンテストではドリル全体の難易度・オリジナリティを審査員が判定し、順位を決定します。従来の競技では「ビッグ3」や「ファット・コンボ」に近い評価方法ですね。評価のベースとなるのは、構成する技の難易度です。ただし、この難易度はADDの点数が機械的に適用されるわけではありません。

 これに加え「リンク(技の繋ぎ)」「構成要素の多彩さ」「オリジナリティ」「技の精度」といった要素が加味されます。この辺りについては「ビッグ3」の競技解説で改めて触れますが、今回は「構成要素の多彩さ」についてお話しましょう。

 今回、ケン選手が寄せてくれたドリルは、多彩さという観点でお手本のような構成です。まず、セット(技の開始)とストール(技の終了)の位置を見てみましょう。①ClipperからToe②ToeからClipper③ClipperからClipperと全て異なっています。セットの種類も、①Stepping、②Pixie、③ClipperからのDuckingと異なっていますね。また、ダウンタイムの構成も、①DLO、②Drifter、③Whirlと全て異なっています。

 ドリルでは、どちらかの足で苦手なものがあるとできないため、要素が増えるほどハードルが上がります。そのため、ドリル・コンテストでは構成要素が多彩なドリルが高く評価されます。構成を考える際のポイントとして押さえておきましょう。とは言え、JFC2020オンラインでは複数投稿が可能ですので、全て同じセットの尖ったドリルもお待ちしています!

JFC2020オンラインは日本国内在住であれば、誰でも参加可能です詳細は大会公式サイトをご覧ください。初心者からベテランまで、ご参加お待ちしております!

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