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フリースタイル用フットバッグの選び方

time 2017/11/21

フリースタイル用フットバッグの選び方

今回はフリースタイルに適したバッグの選び方を解説します。

フットバッグはキックを中心としたプレーであれば、比較的、道具を選ばずに楽しむことができます。一方、ストール(バッグを止める動作)中心のフリースタイルでは、適したバッグと靴が必要になります。フリースタイルを始める人は下記のガイドを参考に、ぜひ良いバッグを手に入れてください。なお、靴の選び方は別記事で解説します。

1)バッグのサイズと重量
バッグのサイズと重量には国際競技規定があります。競技以外では見栄えを考慮して規定外のバッグを使うこともありますが、まずは競技規定内のバッグを選びましょう。

【競技規定】
直径:2.54~6.35㎝(1~2.5inch)
重量:20~70g

なお、近年のフリースタイルでは中身に金属粒を使用した直径4~5㎝で重量60g前後のバッグがトレンドとなっています。手に持つと重く感じると思いますが、重めのバッグの方がセット(バッグを上げる動作)が安定します。

2)バッグの生地と中身
フリースタイルには変形しやすく、重量感のあるバッグが適しています。この条件を満たす上で最も重要な要素はバッグの素材(生地と中身)です。細かな点は下記で解説しますが、柔らかい生地で作られた中身が金属粒のバッグを選ぶと良いでしょう。

①生地
薄く柔らかでありながら一定の強度があることが条件で、生地表面に適度な摩擦があるとベターです。現在の競技用バッグでは、ウルトラスエードに代表される人工スエードが主流となっています。わずかな厚みの違いで使用感が変わるため、できれば実際に手で触れてみて、ゴワゴワしていないバッグを選ぶと良いでしょう。

②中身
市販されているバッグの中身には、主に金属粒砂(サンド)プラスチック粒(ペレット)の3種類があります。

左から鉄粒・砂・プラスチック粒

このうち、フリースタイルに最も適しているのは金属粒のバッグです。砂のバッグも変形しやすいのでフリースタイル向きですが、縫い目から砂が漏れやすく耐久性に劣る傾向があります。プラスチックは比重が軽いため、市販のペレット系バッグの多くは中身が詰まり過ぎています。キック用には適していますが、フリースタイルがメインであれば避けた方が無難です。

3)バッグの面数と縫い方
面数(パネル数)や縫い方は、サイズ・重量や素材の違いほど使用感に影響しません。突き詰めれば細かな違いはありますが、まずは予算やデザイン優先でも良いでしょう。

①面数
面数は2面から32面が一般的で、さまざまなパターンがあります。

上段:8面・12面・14面・32面
下段:2面・4面・4面

面数が多くなるほど製作に時間がかかるため、価格が高くなる傾向にあります。また、細かな点では同一素材の場合、面数が多いほど球形に復元しやすく、球離れが良くなります。そのため、複雑な動きのセットを行う上級者は32面を好みがちですが、初心者はストール時の安定感の方が重要なので、そこまで気にする必要はありません。

②縫い方
手縫いのバッグが主流ですが、面数の少ないバッグにはミシン縫いもあります。同一素材であれば手縫いの方がしなやかに仕上がり、強度はミシン縫いの方が強くなります。また、使う糸の種類や縫い代の広さ、縫い目の間隔、絞りの量などによっても微妙な違いが生まれます。いずれもごくわずかな違いなので、こだわる人向けのポイントです。

バッグの購入先
バッグの購入先は、協会公式サイトのリンクページの「国内のショップ」の項目をご覧ください。また、日本フットバッグ協会のイベント等で、協会製作バッグを販売する場合があります。

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